中学受験国語記述式問題・・・本文を適当につなげてつくる答案は意味がない

学秀舎では50字以上の記述式問題では、まず7割得点できる答案を書けることを目標に指導しています。完璧答案を書いて満点をとることは難しいし、また7割取れればほとんどの中学に合格可能だからです。

「ポイントを押さえた骨組みのしっかりした答案が書ける」ように指導しています。本文を適当につなぎ合わせたピント外れの答えを字数制限いっぱいに書くよりも、字数が多少たりなくともポイントを押さえた答案を書くことの方が大切です。こうした答案が書けるおうになれば、字数制限を満たす答案を書くこと難しことではありません。

模範答案をそのまま写したり、本文を適当につなげて意味の分からない答案を書くような勉強では、決して記述力はつきません。たとえ不十分な解答でも、ひとつでもポイントを押さえられている答えを自力で書くこと伸びる第一歩です。

 ※市販されている過去問題集の答えには、不十分な解答やおかしな解答もあります。それ

   らをだた写す勉強には意味がありません。